2023.11.09
新潟見附産 チェック生地が新登場♪
ホビーラホビーレでは、昨年大変ご好評をいただきました新潟見附産の生地より、
新しいチェック生地が11月10日(金)に発売になります。
今回発売する生地は、2色の糸を撚り合わせて1色にしています。
何色を組み合わせたら希望の色になるか見ただけではわからないため、実際の糸を撚り合わせたり、
機元(生地メーカー)と相談して色糸の組み合わせを決めました。
1色だけでは出せない秋らしいふかみのある色に仕上がりました。
また、両面起毛ですが裏側をやや控えめにしたことで、扱いやすいうえにあたたく柔らかい仕上がりになっています。おうちで洗濯もできお手入れがしやすいのもポイントです!
糸づくりから織りまで新潟県でおこなっている新潟見附産チェック、歴史ある産地で生まれたこの生地
にどうしても産地名を入れたくて、今回もちょっと長い名前になってしまいました♪
made in Japan. made in Niigata.のホビーラホビーレの秋冬チェック生地 をぜひお試しください。
新潟見附産 チェック メランジュギンガムはこちら>
新潟見附産 チェック メランジュブロックはこちら>
糸染めから仕上げまで
この商品はタテ・ヨコに綿の30番双糸を使用しております。
30番単糸の状態で糸染めを行って、色の違う2色の糸を撚り合わせることで単色では出せない深みのある色合いを表現しております。また、双糸使いの生地に起毛加工を表と裏の両面にする事で、さらにふくらみが増して、柔らかくあたたかみのある仕上がりになっております。
※画像は見本反のものなので色が若干違います。
新潟見附産 チェック ファジータータン
こちらのチェックも同時発売♪
ホビーラホビーレオリジナルカラーの糸を組み合わせたタータンチェックで、同じく起毛してあたたかくふんわりと仕上げました。
こちらもぜひチェックしてみて下さいね!
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新潟見附産地
見附市は新潟県のちょうど真ん中に位置します。
見附の織物の歴史は古く、見附の産地の礎を築いたのが、綿織物です。
江戸時代後期から昭和初期にかけて、織られた木綿縞のことを「見附結城(みつけゆうき)」と呼んでいます。昭和中期にはスフ織物にかわり、さらにポリエステルやアクリルなどの合成繊維の生産へと変わり、昭和後期には、ふたたび天然素材が中心の生産体制へと変わり、現在に至ります。
11月10日(金)10:00発売
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