雅姫さんとリバティプリント　5月10日発売

■〈カペル〉は雅姫さんも大好きな柄というイメージがあります。

雅姫さん
〈カペル〉は1978年に初めてタナローンにプリントされ、1993年にはクラシックコレクションに加入したそうですが、多くの配色数が世に出ていて、 それらを収集するカペルファンがいらっしゃるほどです。
ハグ オー ワーでも最初にリバティプリントを扱った時から使用していて、 当時から〈カペル〉を使ったアイテムはどれも好評でした。
何年経っても人気の絶えない、たくさんの方に愛されている柄だと再認識しました。

シンプルな縁取りと色使いで描かれた小花柄は、洋服であればベビー、キッズ、レディースなど
幅広い年代に不思議としっくりはまるし、地色がついているのでパイピングや小物などさりげない場所にも使える万能な柄です。
全体的に大人カラーに仕上げましたが、〈カペル〉では初めてブラックとブラウンの配色に挑戦。 どちらもお花の中に同系色を付けてより落ち着きのある柄にしました。

■ブラックやグレーの色使いが素敵な渋リバティになりましたね。

雅姫さん
今までの〈チャイブ〉は強くてハッキリした色付けが多いという印象がありました。 今の私が身に纏うなら落ち着いたシックな感じが好みだけれど、決して重たくはならないような配色にしたいと思いました。
〈チャイブ〉は多彩な花々が密集しているので特に洋服に合わせやすい柄だと思います。 例えば〈チャイブ〉でつくったブラウスの上にカーディガンを羽織るのもおしゃれだし、 色もベージュやブラウン、チャコールグレーにブラック、カーキなどどの色を組み合わせても相性が良いです。

■〈フェリシテ〉自体愛らしい柄ですが、今回のコレクションのなかで一際可憐な色合いですね。

雅姫さん
〈フェリシテ〉は八重咲きのふんわりしたバラとつぼみが柔らかいタッチで描かれていて、 その良さを活かすためにここでは大人っぽさから一変して可愛らしい色付けにしました。 夏を思わせるカラーラインナップで、見ているだけで明るく華やかな気持ちになれる生地をつくりたいという思いがありました。 お花の中のグラデーションを綺麗に表したくて、スケールは縮小せずそのままのサイズを採用しました。
〈フェリシテ〉を見ているとキッズの洋服がぱっと思い浮かびますが、大人も小物アイテムとして身に着けていると気分が上がりそうです。

上品さのなかに愛らしさをのぞかせる
雅姫さんカラーの特別なリバティプリントは
いつでも、どんなときでも、ずっと愛せる定番柄になりそう。

モデルである一方で、東京自由が丘に着心地の良い大人のカジュアル服の店〈ハグ オー ワー〉と、
暮らしを彩る衣食住を提案する店〈クロス＆クロス〉の2店舗をプロデュースし自らデザイナーも務める。
そのライフスタイルは幅広い年代の女性の憧れであり、それらをまとめた著書は30冊以上に及ぶ。
365日のライフスタイルを紹介する「My Ordinary Days」（角川出版）、
いちばんこだわりのあるキッチンを2年間にわたって全面改装した様子や、床、壁、家具、調理道具、収納など、
すべてにこだわり抜いた世界感が凝縮された1冊「わたしの理想のキッチン」（集英社）は好評発売中。

インスタグラム　@mogurapicasso
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ハグ オー ワー公式ホームページ　https://hugowar.jp/